建物完成までのまとめ-1
建物が計画段階かだ施工段階を経て完成していくまでの大まかな流れについて色々と説明をしてきましたが、大体一通りは説明したのではないかと思います。 建物を建てる際にどのような流れで進んでいって、具体的にはどのような職種があるのか、という話は結構重要なので少し説明が長くなってしまいました。 ただ、こうした建物を建てる際の流れも重要ばポイントではありますが、当サイトではもう少し先の細かい納まりについての話 […]
建物が計画段階かだ施工段階を経て完成していくまでの大まかな流れについて色々と説明をしてきましたが、大体一通りは説明したのではないかと思います。 建物を建てる際にどのような流れで進んでいって、具体的にはどのような職種があるのか、という話は結構重要なので少し説明が長くなってしまいました。 ただ、こうした建物を建てる際の流れも重要ばポイントではありますが、当サイトではもう少し先の細かい納まりについての話 […]
さて、建物が計画段階から少しずつ進んでいって、最終的に施工段階を経て完成に至る流れについて今まで色々と説明をしてきましたが… ちょっと大雑把ではありますが、何となく建物が完成したあたりの話まで説明することが出来たのではないかと思います。 建物が完成した段階で作成する竣工図についても軽く触れましたが… 竣工図は建物を利用していく中で出てくる改修工事などをする際に、非常に重要な資料になっていくので、施 […]
建物が竣工引き渡しを迎えたあたりで、施工者は建物の最終形をまとめた図面である「竣工図」をまとめる作業に入ります。 施工者側で図面を編集する役割を担っているのは施工図を作図する方ですから、竣工図もやはり施工図を担当してる方が修正する事になる場合がほとんどです。 施工者が作成する図面は主に施工図になるのですが、施工図はその図面をベースにして建物を造っていくという役割をになっています。 しかし竣工図はそ […]
建物を計画していく設計段階から、実際に工事を進める施工段階に移り、工事が完了した段階で建物の竣工引き渡しという流れになります。 前回はそうして建物が竣工した状況について少し説明をしてみました。 今回は建物が竣工した後で、実際どのように利用されていくことになるのか、というあたりの話について考えてみる事にします。 工事期間には色々な苦労をしながら建物を完成まで持っていったとしても、竣工引き渡しの状態で […]
設計段階から施工段階へとプロジェクトが進行していく中で、建物の基本的な指針となる図面は設計図から施工図へと移行していく事になります。 とは言っても考え方のベースとなるのはあくまでも設計図なので、設計図に記載されている設計者の意図を汲み取った内容が施工図には求められます。 これが実際にはなかなか難しいのですが、設計図から施工図へとスムーズに情報が流れていくことによって、現場での施工もスムーズに流れて […]
建物を建てるプロジェクトが施工段階に入った際には、様々な企業がそれぞれ担当している工事を進める為に現場に入っていくことになります。 そうした様々な企業を統括していく役割を持つのがゼネコンということになり…というような話を前回からは紹介してきました。 今回は設計者が作成する設計図以外の図面で、施工段階での指針となる図面である「施工図」の存在を紹介してみたいと思います。 様々な工事が同時進行していく施 […]
建物を建てていくという施工段階の中で、施工全般を請け負っているゼネコンが具体的にどのような役割を担っているのか。 前回はそのあたりの話を取り上げてみました。 ゼネコンが担う具体的な業務を見ていく中で、単純に工事を細分化して専門業者に工事を発注するだけの業務では済まない、という結構当たり前の結論に至りました。 建物全体の施工を請け負うという事はやはりそう単純な事ではないんですよね。 ゼネコンが施工段 […]