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    楽しく仕事をするために

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  • 受験勉強は結構苦しい…
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  • 建築学科を卒業して就職
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    建築に関する勉強をして、実際に建物をつくっていく仕事ということで、建築関連の仕事に関わっていく。そのためにはどうすれば良いのか? ということを考えると、まずは大学の建築学科に進学するという王道を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。ちょっと当たり前すぎる話をもう少し具体的に書くと、[...]

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  • メールの数はあまり多くなかった…
    メールのお礼と現状報告

    当サイト「建築の仕事と納まり詳細と」では、建物を構成する床・壁・天井そしてそれぞれの取合納まりについて色々と解説をしてきました。個人で運営しているサイトなので、解説している私自身の個人的な見解になっていて、少し偏っているかも知れませんが…それでも建築関連の仕事で長いことご飯を食べているプ[...]

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  • メールアドレスの設定
    メールアドレス設定のお知らせ

    当サイトでは建築の納まりや仕事に関する話を色々としてきました。運営者である私が知っている限りの話はしていて、ちょっと説明が下手で長くなってしまいましたが、一応サイトとしてはフィニッシュしたつもりでいます。時々アクセス数などを確認していますが、結構たくさんの方に閲覧して頂けるようになり、情[...]

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    最後に

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作図ツールのおわりに

建物を造っていく為に必要な図面には色々な種類がありますが、そうした図面を作図する際にはどのようなツールを使っているのか。
このカテゴリではこうしたテーマで色々な話をしてきましたが、ちょっと話が長くなりすぎてしまった気がしています。

図面を作図するツールの話という事は、つまりCADの話になるのですが、細かい機能につての話をする訳でもなくここまで話が長引くとは思いませんでした。
しかし、これで図面を作図する為のツールとして紹介してきた、CADについての話はひとまず終わりにしようと思います。

もう少しCADの操作とか、どのような事がCADでは可能なのか、という具体的な内容について説明する場を設けようとは思っていますが…
その前に、まずはCADの概要を知っておく事と、どこまで使えれば良いかなどを掴んでおくことが第一歩だと考えました。

自分がどのようなポジションで図面に関わるのかによって、必要なCADに関するスキルは当然変わってくるものです。
それを知って必要最低限の知識を持っておく事で、図面に関する業務は自然とスムーズに流れていくことになるのではないかと思います。

建物を造る仕事は色々な役割がありますから、実際に自分で図面を作図したり修正したりしない立場の方というのはかなりの割合でいると思います。
しかしそうした方であっても、CADがどのようなツールでどんな事が出来て、それがどれだけの労力を必要としているかを知っておくのは大事な事です。

実際にCADを操作する仕事を希望する場合には、概要を掴むだけでは不充分で、CADに関する知識と作業の効率化が求められる事になります。
ただ、これはちょっと大げさな表現であって、実際にCADを使った仕事をしていれば自然と知識は増えていきますし、操作も効率化していかざるを得ません。

そこはいくらCADで線を引く練習をしても身につきませんので、もう実際の仕事で色々経験していくしかないと思います。
実際に仕事でやってみる事を超える練習というのはないものですから。

かといって、全く未経験の状態ではそれを仕事にするのは難しいはずですから、ある程度勉強して知識を得て少し練習してみる必要はありますが…
ひたすら練習を繰り返してみたところで、一定のレベル以上にはなりませんので、ある程度まで知識を持ったらあとは実践あるのみです。

仕事でCADを使うのは結構大変かも知れませんが、仕事を教える側も鬼ではありませんので、いきなりベテランと同じような働きを期待することはしません。
それよりも重視するのは、今は知識やスキルはないけれど今後それを大きくしていく気持ちがあるかどうか、という部分になります。

今現在のスキルではなく、将来どの程度のスキルを持つことになりそうか、という点が非常に重要な要素になる訳です。
要するに本人がどこまでスキルアップを強く望んでいるのか、という話でもあります。

スキルアップ

それさえあれば仕事を経験していく中で自然とスキルは高まっていきますから、今現在のスキルがそれほど高くなくても、それは時間が解決してくれることになりますよね。
逆にそうした向上心がない方の場合、いくら色々な経験をしても進歩しない訳ですから、最初に少し出来る状態であったとしても、あっという間に追い抜かれてしまいます。

ある程度長期的なスパンで考えて、なおかつ昨日不便だった事を今日改善していく、というような細かい考え方も持っていく。
そのような考え方をする方にとって、CADは非常に便利なツールであるはずですから、使う側にとって心強い相棒になってくれるはずです。

そこからさらに必要となる知識について今後色々説明していきますが、まずはCADというツールを使いこなすことを目指す事を当サイトでは強くお勧めします。

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