自分用の資料を用意しておく
今まで経験してきた納まりのバリエーションをきちんと紙で整理しておくことで、今後出てくる色々なシーンの検討が有利になっていく。 前回はそんな感じの話をしてみました。 仕事で使う納まりのバリエーションをすぐに取り出せるようにしておけば便利、というのは割と当たり前の話ではありますが… 実際に自分で標準図集みたいなものをつくるのは、技術的には特に問題なく出来るのですが、手間と継続性という意味で難しい場合が […]
今まで経験してきた納まりのバリエーションをきちんと紙で整理しておくことで、今後出てくる色々なシーンの検討が有利になっていく。 前回はそんな感じの話をしてみました。 仕事で使う納まりのバリエーションをすぐに取り出せるようにしておけば便利、というのは割と当たり前の話ではありますが… 実際に自分で標準図集みたいなものをつくるのは、技術的には特に問題なく出来るのですが、手間と継続性という意味で難しい場合が […]
建物を設計する際には、今まで関わってきた建物の経験を生かして、以前検討した納まりと同じ納まりを選定していく場合があります。 これは決して「真似」というような次元の話ではなく、検討した結果として同じ納まりを採用する、という事が重要になってくる。 というような話を前回は紹介しました。 今まで建物を建ててきた企業や人が蓄積している技術や知識があって、そうした知識があるからこそ選定されてきた納まりというの […]