どこまで鉄筋をリアルにするか
鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)の納まりを検討する為には、鉄筋の納まりをきちんと検討した結果を鉄骨に反映することが必要になってきます。 鉄筋の納まりをリアルに検討していくと言っても、実際の使われる事になる異形鉄筋の見た目をリアルにするとか言う意味ではありません。 そういうリアルさは業務では無駄なものになるので、出来るだけ無駄を排除するという仕事の考えとはなかなかマッチして来ない部分があるんです。 […]
鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)の納まりを検討する為には、鉄筋の納まりをきちんと検討した結果を鉄骨に反映することが必要になってきます。 鉄筋の納まりをリアルに検討していくと言っても、実際の使われる事になる異形鉄筋の見た目をリアルにするとか言う意味ではありません。 そういうリアルさは業務では無駄なものになるので、出来るだけ無駄を排除するという仕事の考えとはなかなかマッチして来ない部分があるんです。 […]
RC造でもSRC造でも採用される鉄筋というのは、実際の形状を見ると表面が凸凹していてコンクリートに付着しやすいようになっています。 シンプルに表面がツルツルしているよりも、凸凹していた方が強そうだというのは何となくイメージで考えても納得だと思います。 上記が丸鋼と異形鉄筋になりますが、どちらがコンクリートに対して付着しやすいか、というのは言うまでもありませんよね。 この考え方はなにげにかなり重要な […]