施工精度を調整出来る場所を設ける
前回は廻り縁の実際の納まりを紹介して、廻り縁には当然厚みがあるので、実際は図面のように石膏ボードと岩綿吸音板がぴったり付く訳ではない、という話をしました。 ただし、そうした実際の関係性を検討図で細かく表現した方が良いかというと、かかる手間と時間、そしてその効果などを考えるとそうでもない、という話もありました。 このような表現をするのは結構手間と時間がかかります。 ちょっと斜めな感じのルーズな表現は […]
前回は廻り縁の実際の納まりを紹介して、廻り縁には当然厚みがあるので、実際は図面のように石膏ボードと岩綿吸音板がぴったり付く訳ではない、という話をしました。 ただし、そうした実際の関係性を検討図で細かく表現した方が良いかというと、かかる手間と時間、そしてその効果などを考えるとそうでもない、という話もありました。 このような表現をするのは結構手間と時間がかかります。 ちょっと斜めな感じのルーズな表現は […]
壁仕上材として石を採用する場合、石の厚みは最低でも30mm程度とし、壁下地からの仕上代は100mm~120mm程度は必要、という話を前回まででしてきました。 他の仕上材がどのような納まりになっているかを知ってくると、石の仕上代は結構大きめになっているということが分かってくると思います。 今回は引き続き壁石の納まりについての話という事で、この100mm~120mmという仕上代が本当に必要なものなのか […]